2018-07-14 AppStore ガイドライン 日本語版 変更点 1/4

英語版2018/06/04の公式日本語訳になります。
この日本語版は2018/07/14頃に公開されました。


・序文の最後の言葉が追加されました。

You are responsible for making sure everything in your app complies with these guidelines, including ad networks, analytics services, and third-party SDKs, so review and choose them carefully.

デベロッパは、アプリケーションがすべての点において本ガイドラインに準拠していることを確認する責任があります。広告ネットワーク、分析サービス、他社製のSDKも含め、注意深く検証して選択するようにしてください。


・変更 1.5 デベロッパ情報

開発者の連絡先を明確化しなさい。
明確にしないと、いくつかの国で法に触れる可能性がありますよ。と脅し。

1.5 Developer Information
People need to know how to reach you with questions and support issues. Make sure your app and its Support URL include an easy way to contact you; this is particularly important for apps that may be used in the classroom. Failure to include accurate and up-to-date contact information not only frustrates customers, but may violate the law in some countries. Also ensure that Wallet passes include valid contact information from the issuer and are signed with a dedicated certificate assigned to the brand or trademark owner of the pass.

1.5 デベロッパ情報
質問やサポートに関する問題について問い合わせるため、デベロッパへの連絡方法がユーザーに明示されている必要があります。アプリケーションの中で、またサポートURLによって、デベロッパに簡単に連絡できるようにしておく必要があります。これは、授業で使用するアプリケーションの場合、特に重要です。正確で最新の連絡先情報を記載していない場合、ユーザーが不快な思いをするだけでなく、国によっては法律違反となります。またWalletパスは、発行者の有効な連絡先情報が記載され、パスのブランドまたは商標の所有者に割り当てられた専用の証明書を使用して署名されている必要があります。


新規追加 1.6 データのセキュリティ

収集したユーザーデータは厳密に管理しなさい。

1.6 Data Security
Apps should implement appropriate security measures to ensure proper handling of user information collected pursuant to the Apple Developer Program License Agreement and these Guidelines (see Guideline 5.1 for more information) and prevent its unauthorized use, disclosure, or access by third parties.

1.6 データのセキュリティ
アプリケーションでは、Apple Developer Program使用許諾契約および本ガイドライン(詳しくはガイドライン5.1を参照)に従って収集されたユーザー情報を適切に取り扱い、第三者による不正な使用、開示、アクセスを防ぐため、適切なセキュリティ対策を施す必要があります。


・変更 2.3.6 ペアレンタルコントロールについて (2.3 正確なメタデータ)

地域に応じてアプリの年齢制限を考えなさい

2.3.6 Answer the age rating questions in App Store Connect honestly so that your app aligns properly with parental controls.
If your app is mis-rated, customers might be surprised by what they get, or it could trigger an inquiry from government regulators.
If your app includes media that requires the display of content ratings or warnings (e.g. films, music, games, etc.), you are responsible for complying with local requirements in each territory where your app is available.

2.3.6 アプリケーションにペアレンタルコントロールが正しく適用されるように、App Store Connectの対象年齢に関する質問には正直に回答してください。対象年齢が正しく設定されていないと、予期していなかった内容でユーザーを驚かせたり、政府の規制機関による調査対象となったりする場合があります。コンテンツレーティングや警告の表示が必要なメディア(映画、音楽、ゲームなど)がアプリケーションに含まれている場合、デベロッパにはアプリケーションを配信する国や地域の要件を遵守する責任があります。


・ 変更 2.3.7 メタデータについて(2.3 正確なメタデータ)

メタデータのキーワードを削除するだけでなく、適切な処置をとらせてもらうぞと脅しの言葉を追加

2.3.7 Choose a unique app name, assign keywords that accurately describe your app, and don’t try to pack any of your metadata with trademarked terms, popular app names, or other irrelevant phrases just to game the system. App names must be limited to 30 characters and should not include prices, terms, or descriptions that are not the name of the app. App subtitles are a great way to provide additional context for your app; they must follow our standard metadata rules and should not include inappropriate content, reference other apps, or make unverifiable product claims. Apple may modify inappropriate keywords at any time or take other appropriate steps to prevent abuse.

2.3.7 独自性のあるアプリケーション名を選び、アプリケーションを正確に説明するキーワードを割り当ててください。App Storeのシステムを悪用する目的で、メタデータに商標登録用語、人気のアプリケーション名、その他無関係のフレーズを含めることはできません。アプリケーション名は30文字以内にし、アプリケーションの名前ではない価格、用語、説明などは含めないでください。アプリケーションにサブタイトルをつけると、内容についてさらに説明することができます。サブタイトルはApple標準のメタデータの規則に従って作成する必要があり、不適切なコンテンツ、他のアプリケーションの言及、真偽を証明できない製品説明などを含めることはできません。Appleには、不適切なキーワードを随時修正したり、悪用を防ぐためにその他の適切な措置を講じたりする権限があります。


新規追加 2.3.12 Whats New(2.3 正確なメタデータ)
新着情報には正しい情報を書きなさい。

2.3.12 Apps must clearly describe new features and product changes in their “What’s New” text. Simple bug fixes, security updates, and performance improvements may rely on a generic description, but more significant changes must be listed in the notes.

2.3.12 アプリケーションの「新機能」のテキストとして、新しい機能や製品の変更について明確に記述する必要があります。簡単なバグ修正、セキュリティアップデート、性能改善については汎用的な「説明」欄を使用できますが、より重要な変更事項は「新機能」欄に記載する必要があります。


・変更 2.4.2 電力消費と負荷について(2.4 ハードウェアの互換性)

こっそりマイニングの明示的な禁止

2.4.2 Design your app to use power efficiently.
Apps should not rapidly drain battery, generate excessive heat, or put unnecessary strain on device resources.
Apps, including any third party advertisements displayed within them, may not run unrelated background processes, such as cryptocurrency mining.

2.4.2 電力を効率的に使用できるようにアプリケーションを設計してください。アプリケーションが急速にバッテリーを消費すること、過度な熱を発生させること、デバイスのリソースに不必要な負荷をかけることがないようにしてください。アプリケーションでは、他社の広告が表示されるものも含め、暗号通貨のマイニングのような無関係なバックグラウンドプロセスを実行することはできません。


・変更 2.4.4 操作の強制の禁止について (2.4 ハードウェアの互換性)

再起動要求だけでなく、Wifiなどの機能を無効化を要求することも禁止。

2.4.4 Apps should never suggest or require a restart of the device or modifications to system settings unrelated to the core functionality of the application.
For example, don’t encourage users to turn off Wi-Fi, disable security features, etc.

2.4.4 アプリケーションでデバイスの再起動や、アプリケーションの中心的な機能に無関係なシステム設定の変更を推奨または要求することのないようにしてください(Wi-Fiをオフにする、セキュリティ機能を無効にするなど)。


・一文追加 2.5.2 アプリの自己完結について(2.5 ソフトウェア要件)

アプリの完全性について厳格化

2.5.2 Apps should be self-contained in their bundles, and may not read or write data outside the designated container area, nor may they download, install, or execute code which introduces or changes features or functionality of the app, including other apps. Educational apps designed to teach, develop, or allow students to test executable code may, in limited circumstances, download code provided that such code is not used for other purposes. Such apps must make the source code provided by the Application completely viewable and editable by the user.

2.5.2 アプリケーションはバンドル内で完結している必要があります。他のアプリケーションを含め、指定されたコンテナエリア外に対するデータの読み書き、またはアプリケーションの特徴や機能を導入したり変更したりするコードをエリア外からダウンロード、インストール、実行することは許可されません。実行形式のコードの学習や開発、学生によるテストを目的とした教育用アプリケーションでは、コードが他の目的で使用されないという、限られた状況での使用に限り、コードのダウンロードが許可される場合があります。こうしたアプリケーションでは、ユーザーがアプリケーション上でソースコードの全体を確認し、編集できるようにする必要があります。


・微修正 2.5.11 Siriについて(2.5 ソフトウェア要件)

中間画面に用いるUI が ユーザーにリクエストの明確化を求める に変更。わかりやすくなってる。

(iii) Resolve the Siri request or Shortcut in the most direct way possible and do not insert ads or other marketing between the request and its fulfillment. Only request a disambiguation when required to complete the task (e.g. asking the user to specify a particular type of workout).

(iii)Siriへのリクエストやショートカットは可能な限りもっとも直接的な方法で処理される必要があります。リクエストを受け取りそれが実行される間に、いかなる広告やマーケティング要素も入れることはできません。ユーザーにリクエストの明確化を求めるのは、タスクの実行に必要な場合のみにします(ユーザーにワークアウトの種類を指定するよう求める場合など)。


・微変更 2.3.13 顔認証について(1.3 「子ども向け」カテゴリ)

顔認証システムを自前で作るなってこと?

2.5.13 Apps using facial recognition for account authentication must use LocalAuthentication (and not ARKit or other facial recognition technology) where possible, and must use an alternate authentication method for users under 13 years old.

2.5.13 顔認証でアカウントを認証するアプリケーションには、ARKitやその他の顔認証テクノロジーではなく、可能な場合は必ずLocalAuthentication(英語)を使用する必要があります。また、13歳未満のユーザー向けに、必ず代替の認証方法を用意する必要があります。


新規追加 2.5.14 (2.5 ソフトウェア要件)

デバイス使用時にユーザーの確認をとること。

2.5.14 Apps must request explicit user consent and provide a clear visual indication when recording, logging, or otherwise making a record of user activity. This includes any use of the device camera, microphone, or other user inputs.

2.5.14 アプリケーションで、録音や録画、ログの記録、またはその他の方法でユーザーのアクティビティを記録する場合は、ユーザーの同意を明示的に確認し、記録中であることが視覚的にわかるようにする必要があります。これにはデバイスのカメラ、マイク、またはその他のユーザー入力ツールの使用が含まれます。


新規追加 2.5.15 (2.5 ソフトウェア要件)

ファイル選択画面ではiCloudを選べるようにする必要がある。(訳注 写真選択画面は多分関係ない)

2.5.15 Apps that enable users to view and select files should include items from the Files app and the user’s iCloud documents.

2.5.15 ファイルの表示や選択ができるアプリケーションでは、ファイルアプリケーションのアイテムやユーザーのiCloudドキュメントを利用できるようにする必要があります。

カテゴリーiOS

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